ドラゴンズファン九年生

●野球に無縁→パートナーの影響でいつの間にかドラゴンズファンへ…東京からドラゴンズな日々を綴ります

ビシエドおめでとう。ありがとう!

9/22(水)
2-1 バンテリン  対阪神

結局、5連勝のあと5連敗。だったら連勝しなくていいのに、、とあんなに浮かれていたくせに言いたくもなる。

火曜日から阪神を迎えている。
カード頭の柳は苦しかった。立ち上がりから不安定な投球。代打を告げられた後、ヘルメットをずっと被ったままの姿。フライを打ち上げてしまい、静かにボールの行方を見つめるビシエド。重苦しいシーンが蘇る。

カード2戦目の先発は松葉。
久々の先制はドラゴンズだった。
初回、青柳のボールを鋭く打ち返したビシエドのタイムリーツーベース。
快足を飛ばして高松がホームに帰ってくる。
これが765本目のヒット。球団の歴代外国人最多安打タイ記録!

ビシエドおめでとう。ありがとう!
ビシエドが打てば、やっぱりドラゴンズが動き出す。

安打数は現一軍打撃コーチ・パウエルに並んだ。
記録が生まれる時、大抵それまでの記録保持者が併せて話題になるが、いつもベンチにいるコーチと一緒に喜べるとは。
94年から3年連続首位打者、96年最多安打、ベストナイン4度という記録を持っているパウエルコーチ。残念ながら私は現役次第を目撃していない。いつか、ビシエドがコーチか監督になった時(なるだろうと勝手に期待)、記録に並ぶ人が現れたら、それはもう、歴史を感じるだろうな。その時まで野球を見ていたい。

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松葉の「魔の6回」の呪いはすっかり解けたようだ。前日の柳とは対照的に軽やかな立ち上がりで初回を0を入れる。「打たせて取る」持ち味を発揮してテンポよく進む。
ただ、ピンチはあった。
3回にツーアウトランナーなしまで進んだのに、満塁で4番マルテを迎えることになるとは…。
ここも無事打ち取って0を並べる。

キュッと結ばれた口角が、さらに上がって白い歯がこぼれる。ベンチに向かって歩きながら、フーッと息を吐きだしたのが見えた。

6回を0に抑えて先発の役割を果たす。
開幕ローテに入ったものの、登板する度あと1回持てば…援護があれば…の連続。4/25に抹消され、7月に1軍に戻って来た。9/8、対広島戦で勝てないと言われ続けていた屋外球場でも勝ち。これで自身3連勝。

柳が6回で終わったら、なんとかもう一回…と思うのに、松葉が6回まで投げたら、よし!もうそこまでで良いぞ、と言いたくなる。
エース級の存在感ではないかもしれないけれど、いなきゃいけない1人。このまま1軍でシーズン完走してほしい。オリックス時代の2016年に、一度だけ完投の記録があった。今ならもし7回を投げ切れたら、すごいローテ陣になる。

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いいところで娘が「眠い」とゴネ出した。

1点差で迎えた最終回。
前日打たれてしまった守護神ライデル・マルティネスがリベンジを果たせるか?というタイミング。
う~ん、誰が寝かしつけよう、という空気が漂うなか別室に行く。
今は絶対に寝落ちたくない、と右耳にイヤホンをはめ、スマホでDAZNを流しながら横になった。こんな時くらい、聴くのを止めたらいいのに…。ゴメンと思いながらも気にしてしまう。
テレビより遅れて流れる音声。あと少しで試合終了、というところでリビングからうっすら歓声が聞こえる。

勝ったんだ。

娘は無事寝息を立てている。
静かに試合終了を喜ぶ。

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大島の250盗塁達成まで、あとひとつのところで止まったままだ。249個目は8/29。
サヨナラ勝ちも今シーズンはまだない。
ビシエドの記録の更新。
笠原の復帰後初勝利。
シーズンは残り少ないけれど、まだ見たいものはある。