いつもね、気になるんです。兄妹という順序の子がいる親として。
プロ野球選手の妹たちはどうしてるんだろうか…と。
最近、少年野球の見学に幾つか行って、妹さんたちは、集まって縄跳びして遊んだり、携帯ゲーム機で遊んでいたり。付き添いも楽じゃないよね。
一緒に野球チームに入るっていうのが一番だけど、そうなるとも限らないし、子どもそれぞれの好きなことを尊重させたい。眺めていても混ざっている女の子は稀、男の子でもお兄ちゃんだけやっていて弟はやっていない、っていう子もいました。
(付き添いの子たちを集めて、チアダンスとか習い事教室でも開いたら良いのかな…という妄想)。
周東選手が手記の中でお姉さん、妹さんへの感謝を述べています。
犠牲という言葉がベストかどうかは分からないけれど…やっぱりこんな風に付き添ってる妹さんっていうのは実際居るものなんだよな、と思った。
日本一になれば、それは報われるね。
この手記を読んで、家族への感謝常に持ち、伝えられる周東選手の人柄に涙してしまいました。
育成から這い上がって日本シリーズの舞台に立つまでになり、レギュラーシーズンでは盗塁王にまでなり。それでも「代わりはいくらでもいる」と危機感をあおられながら取り組む姿勢。素晴らしいな、と素直に感じました。
…で、ドラゴンズに今のレギュラー陣の代わりは出てくるか?
とにかく目の前の勝ちにこだわりスタメンを固定して挑んだ今年。それで、一定の結果は出たけど来年は新戦力が出てきますように。頼むよ、本当に。