スポーツマンってやっぱり、自分との戦い、やりきったと思えるまでやりたいものなんだなと思った話です。
オフシーズンは割とスケートを見ています。
何か見ていないと冬を越せないですね…なんて。野球よりも観戦歴は長くて古くは田村岳斗さんが好きでした。顔は浅尾系かも。
単純に野球とスケート、二つのスポーツが好きなので即感じただけかもしれませんが、高橋大輔の復活のニュースを見て思い出したのは松坂のこと。
周りになんと言われようと思われようと、自分が納得できるところまでやりたい。
野球が好き、スケートが好き。
距離を置いてみて(置かざるを得なかった)そう思った。
次に進むためにもう一度、現役という形でやって、自分の中で納得してから、次に行かなきゃいけないんじゃないかなって。
コーチ兼任を固辞して現役にこだわる松坂の気持ちも似たようなところかな、と思った次第です。
高橋大輔は今は羽生や宇野に勝てる気がしないと言ってはいるものの、競技会で同じ氷の上に立つことがあれば「勝ちたい」という思いもきっと産まれてくるのではないでしょうか。勝負の部分がなければアイスショーで良いのだから。
松坂だって先ずはマウンドに立つこと、立ったからには勝つこと、投げ切る事、勝負の世界に身を置くからにはその先を見据えている。
ともかく、復帰の高橋大輔を応援します。
フェリーニのプログラムは大好き。また華麗なステップを魅せてほしいですね。